BAICでは、企業・大学・研究機関等のご所属を問わず、脳研究の実験手法について詳しく知りたいお客様を対象としたセミナーを開催しております。

• fMRI脳機能画像解析入門
• 実践刺激呈示プログラミング

いずれのセミナーも初心者の方からご参加していただけるよう分かりやすい講義・実習を心掛けております。2日間の日程で、実践に必要な基礎知識を身につけていただける効率の良い講習です。

また、同一研究グループに御所属のお客様向けの専用開催の実施やお客様のご要望に合わせた内容のカスタマイズも可能ですのでご相談ください。

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fMRI脳機能画像解析入門

本セミナーは、fMRIを用いた脳活動イメージング研究を基礎から学びたい方を対象としております。fMRIの計測の原理、実験デザイン、画像解析や統計解析についての講義と解析ソフトウエア（Statitsical Parametric Mapping；SPM）を用いた実習を行うことで、実験に必要な基礎知識を一通り身につけていただけます。講義では、物理学や統計学等の難しい内容であっても直感的に分かりやすく説明します。解析についてはパソコンの基本操作ができる方であれば実習していただけます。

• 少人数の参加者に講師2名の手厚い指導が特徴です
• ご自身のパソコンを持ち込んでサンプルデータを解析します
• 質疑応答のコーナで疑問点を解決しながらセミナーを進めます

実践刺激呈示プログラミング

脳機能計測実験では，計測装置の動作とタイミングを合わせながら，画像や音などの実験刺激を呈示し，ボタン押しなどの行動反応を記録しなければなりません。 本セミナーでは専用のソフトウェアを使った講義と実習によって，このような実験制御の方法を身につけていただけます。講義では、初歩的なプログラミング用語や基本的なアルゴリズムの説明を含めた解説を行う構成となっていますので、プログラミングの経験のない方でも、パソコンの基本操作ができる方であればどなたでも受講いただけます。

• 簡単な刺激呈示からはじめて、段階的にレベルアップ、最終的には実際の実験でも活用していただける本格的な実験制御プログラムを作成します
• 演習課題をご自身のパソコンで実習する実践形式です
• 実習中は随時質問可能で、疑問点はその場で講師が解決します